カクテルの計量方法|カクテル調整技法・作り方

カクテルの響き

カクテルの計量方法について

カクテル調整技法・作り方
カクテルの計量方法
カクテルをつくる際、初心者は特にカクテルのレシピ通りの量をきっちり守りましょう。正しいレシピを知った上で、好みのカクテルへアレンジしていければ素晴らしいことです。

そのためには、レシピをしっかり読めなければならないでしょう。特に、カクテルの量を表す単位と計量する道具などを覚える必要があります。
カクテルの計量には、ml(ミリリットル)や分数で表示されることが多く、この場合はメジャー・カップを使って計りましょう。また、tsp(ティー・スプーン)という単位の表示の場合には、バー・スプーンで計りましょう。

分数表示の場合は、カクテル総量(全体の量)を1と考えて計量します。例えば、カクテルグラスの総容量が90mlとすると、グラスに注ぐ適量は70mlぐらいになります。その中の氷の量10mlを差し引けば、カクテルの総量は60mlと考えられます。この60mlをカクテルの総量と考えて、レシピ通りにカクテルをつくればよいのです。なぜ分数表示するかというと、mlで指定していしまうとグラスの大きさによって、多すぎたり少なすぎたりしてしまうからです。分数で指定すればグラスに合わせることが簡単です。
よく使われる計量単位
単位 計量道具 計量方法
oz(オンス) 約30ml メジャー・カップ アメリカで使われる単位。1.5oz(約45ml)=1ジガー(Jigger)
tsp(ティー・スプーン) 約5ml バー・スプーン 小さじ一杯。バー・スプーンで計ります。
drop(ドロップ) ごく微量 ビターズ・ボトル ビターズ・ボトルを逆さにした時に、自然に落ちる1滴の量。主に香りづけ。
dash(ダッシュ) 約1ml ビターズ・ボトル ビターズ・ボトル1回振った時に出る量。
メジャー・カップでの計量方法 (小さい方約30ml、大きい方約45ml)
10ml メジャー・カップの小さい方で1/3
15ml メジャー・カップの小さい方で1/2
20ml メジャー・カップの小さい方で2/3
30ml メジャー・カップの小さい方で1
40ml メジャー・カップの大きい方で1よりやや少なめ
50ml メジャー・カップの大きい方で1と少し、メジャー・カップ小さい方なら1と2/3
60ml メジャー・カップの小さい方で2
さまざまな単位
シングル ウイスキー・ストレート・グラスやリキュール・グラスの容量です。一般には30mlまたは英米の1オンス
ダブル シングルの倍
フィンガー タンブラーの底から指を寝かせただけの量。ワン・フィンガーはシングル、ツー・フィンガーはダブルの量。
プルーフ アルコール度数の表現です。国際的にはアメリカン・プルーフが用いられ、総量に対するアルコールの割合を200等分で表現する。日本の度数の倍になる。
drop(ドロップ) ビター・ボトルの先端から落ちる1滴分の量。約1/5ml。
dash(ダッシュ) ビター・ボトルを一振りして出てくる量。約1ml。
tsp(ティー・スプーン) ティー・スプーン1杯の量。約5ml。
ジガー イギリスではダブルの量。アメリカでは45ml。
パイント 16オンスが1パイント。480ml。
クォート 2パイントの事。960ml。アメリカのハード・リカーのボトルサイズ。
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