ビルド|カクテル調整技法・作り方

カクテルの響き

ビルド -Build- について

カクテル調整技法・作り方
ビルド -Build-
ビルドは特別な器具を使わないで、直接グラスで材料を混ぜ合わせてつくるカクテルの技法です。

簡単そうですが、カクテルによってステアするものと、フロートやプース・カフェのように、そのままのカクテルもあります。

ビルドの技法にはポイントが2つあります。一つめは、ウイスキーのソーダ割りのように、炭酸ガスを含んだ副材料で割る場合にあります。まずは、タンブラーに氷を3個ぐらい入れて、ウイスキーをメジャー・カップで45ml計って入れます。次に、冷えたソーダをグラスの8分目ぐらいまで注ぎます。このときに、ソーダが生ぬるいと氷が解けて、水っぽくなるのでソーダは必ずよく冷やしておくことが重要です。さらに重要なのは、バー・スプーンで軽く1、2回転ステアして止めます。かき混ぜすぎは炭酸ガスが逃げてしまい、水っぽくなってしまうでしょう。

二つめのポイントはリキュールなどのエキス分の高いものを使う場合です。比重の関係でグラスの底の辺に淀んでしまいますので、バー・スプーンを軽く持ち上げる感じで上下に2回転くらい回します。こうすれば、上下が均一化されるでしょう。

炭酸の入ったカクテルのステアの回転数は1、2回転に止めることが大事です。炭酸が入っていなくても2、3回転に止めましょう。また、副材料(水、ソーダ)は必ず冷えたものを使うことが大事です。
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