カクテルのアイス(氷) -Cocktail Ice-
カクテルの副材料|カクテルの響き
■フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』参考サイト
- 原料…ミネラル・ウォーターなど。
- 種類…下記参照。
ブロック・オブ・アイス -Block of Ice-
普通はブロック・アイスと呼ばれています。3.75kg(1貫目)の氷を3つに割ったぐらいの大きな1kg以上の氷のかたまりをいいます。たくさんの人数用のパンチ・ボールなどに利用されます。
キューブド・アイス -Cubed
Ice-
3cmくらいの立方体の氷をいいます。国産電機メーカーの飲食店用製氷機、家庭用製氷機でつくられる氷のサイズと形がほとんどこれです。
ランプ・オブ・アイス -Lump
of Ice-
氷の塊をいいます。握り拳ぐらいの大きさにしたものです。オン・ザ・ロック・などに使用することがあります。
クラックド・アイス -Cracked
Ice-
アイス・ピックで割って、直径3~4cmぐらいにした氷のことです。シェークやステアするときに使います。できるだけ角ができないように割るのがポイントです。よくスーパーなどで売っているロックアイスがこれです。一般的に、レシピに氷の指定がない場合は、この氷を使います。
クラッシュド・アイス -Crushed
Ice-
押しつぶすように砕かれた氷の意味で、キューブ・アイスより小さい粒上の氷を指します。最近はクラッシュド・アイスができる製氷機もありますが、その設備がない場合は市販のアイス・クラッシャーを使用します。また、乾いたタオルに包むか、厚いビニール袋に入れ、アイス・ピックの柄や、木槌などでまんべんなく叩いてつくることもできます。
クラッシュド・アイスはトロピカル・カクテルなどには欠かせませんし、フローズン・スタイルはこれをミキサーにかけてつくります。
チップド・アイス -Chipped
Ice-
小さく粉々になった氷です。ほとんどクラッシュド・アイスと似たようなものです。
フラッペド・アイス -Flapped
Ice-
日本でカキ氷に使われる薄く削った氷のことで、クラッシュド・アイスをタオルなどで包んで、アイス・ピックの柄や木槌でまんべんなく叩いたもので代用することもできます。
シェーブド・アイス(Shaved Ice)ともいいます。
シェーブド・アイス -Shaved
Ice-
日本でカキ氷に使われる薄く削った氷のことで、クラッシュド・アイスをタオルなどで包んで、アイス・ピックの柄や木槌でまんべんなく叩いたもので代用することもできます。
フラッペド・アイス(Flapped Ice)ともいいます。
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