ジョン・コリンズ
ジョン・コリンズのカクテル・レシピと作り方はウイスキー・ベースによるものです。
ジョン・コリンズ | カクテルのレシピ
ジョン・コリンズの英語表記は-John Collins-になります。
下の表示はこのドリンクの特徴と作り方の概要です。味覚には個人差があります。また、アルコール度数は目安にしてください。
スタイル | ショートドリンク | ロングドリンク |
TPO | アペリティフ | アフター・ディナー・カクテル | オール・デイ・カクテル | ナイト・キャップ | クラブ・カクテル |
度数 | 0 | 5 | 10 | 15 | 20 | 25 | 30 | 35 | 40 | 45 | 50 |
味覚 | 甘口 | 中口 | 辛口 |
技法 | ビルド | シェーク | ステア | ブレンド |
ジョン・コリンズの材料
- ウイスキー …45ml
- レモン・ジュース …20ml
- 砂糖…2tsp
- 氷、ソーダ…適量
- マラスキーノ・チェリー、スライス・レモン…お好み
ジョン・コリンズの道具とグラス
- シェーカー
- コリンズ・グラス
- カクテル・ピン
ジョン・コリンズの作り方
- ソーダ以外の材料を入れてシェークする
- コリンズ・グラスに注ぐ
- 氷を入れて、ソーダを注ぎステアする
- スライス・レモンやマラスキーノ・チェリーをカクテル・ピンに刺して飾る
ベースの違いによるコリンズのバリエーション
- ジンベース…トム・コリンズ
- バーボンベース…カーネル・コリンズ
- ラムベース…ペドロ・コリンズ
- ブランデーベース…ピエール・コリンズ
- ウイスキーベース…ジョン・コリンズ
ジョン・コリンズの薀蓄
イギリスはロンドンのウエーターだったジョン・コリンズ氏が作ったといわれている。当初はオランダ・ジンをベースにつくられていたが、1930年代以降、ヨーロッパを中心にドライ・ジンが使われた。現在、アメリカではオランダ・ジン、またはウイスキーベースのものが一般的である。