セロリ -Celery-
セロリ(英名:celery、学名:Apium graveolens L.)はセリ科の植物。オランダミツバ、清正人参(きよまさにんじん)とも呼ばれ、コーネル、トールユタなどの品種がある。中国で改良されたキンサイ(芹菜、英名:Chinese celery、学名:Apium graveolens var. dulce)は広東セロリやスープセロリとも呼ばれる。葉、茎、根、実、ほぼすべての部分を食用にできる。独特の強いにおいがある。
色は緑、淡緑、黄白などで緑黄色野菜に分類される。品種が色によって黄色種、緑色種、中間種に大別される。茎の高さはおよそ30〜75cm。
ヨーロッパ・中近東の広い地域にわたる冷涼な高地の湿原が原産といわれる。古代ローマ・ギリシャにおいては食用にせず整腸剤、強壮剤、香料として利用された。食用に使われるようになったのは17世紀に入ってから。
加藤清正が文禄・慶長の役の際に日本に持ち帰ったという説がある。そののち、1800年ごろにオランダ船により運ばれたが、独特の強い香りのために普及しなかった。盛んに栽培されるようになったのは戦後、食生活が洋風化していってからのこと。
現在日本で食用として栽培されている物のほとんどは、アメリカで作られた品種を元にしているが、キンサイの栽培も行われている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
セロリ. (2006, 4月 29). Wikipedia, . Retrieved 09:45, 5月 8, 2006 from http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%AA&oldid=5500153.
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