キウイフルーツ -Kiwifruit-
キウイフルーツ(kiwifruit、学名:Actinidia chinensis)とは、マタタビ科マタタビ属の落葉蔓性植物、またはその果実。シナサルナシ(オニマタタビ)という長江流域などの中国南部原産の植物がニュージーランドに移入されて栽培され、改良されたものである。花期は5月頃。「キーウィーフルーツ」「キーウィフルーツ」「キウィフルーツ」などの表記も使用される。
■概要
栽培は、日本国内でも比較的簡単で、ホームセンターなどの園芸コーナーで容易に苗が入手できる。雄雌を1株ずつ植え、藤棚を使いツタを上手くはわせて栽培すれば、10〜11月頃には食べきれない量の果実が収穫できる。
鶏卵程度の大きさをもつ楕円体の果実は、皮が茶色く毛状の繊維に覆われており、鳥のキーウィに似ていることからその名が付いた。この植物および果実自体もキウイ(またはキーウィー、キーウィ、キウィ)と略して呼ばれる場合がある。
果肉は緑色のゼリー状で、中に胡麻粒ほどの黒い種子が放射状に並んでいる。味は甘味と爽やかな酸味がある。特に未熟果では酸味が強く、また蛋白質分解酵素であるアクチニジンを含むため、舌が痺れるほどの強い刺激がある。
また、近年ではゴールデンキウイという、果肉が黄色いものも出回っている。普通の(果肉が緑色の)キウイよりも酸味が弱く、甘みが強い。
■収穫量
平成17年度
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全国1位 愛媛県 全国シェア22%(5530トン)
- 全国2位 福岡県 全国シェア18%(4830トン)
- 全国3位 和歌山県 全国シェア8%(2160トン)
■表記・呼称について
英語での表記・呼称
栽培が開始された当初、この果物は原産地の名をとり、Chinese gooseberryと呼ばれた。しかし、1959年に、果物を輸出する会社が、より売りやすい名前をつけようと考え、kiwifruitという表記が生まれ、これが徐々に広まっていった。古い表記は、ニュージーランド産とオーストラリア産のものを区別したいときにわずかに使用されることがある。北アメリカでは、kiwifruitとは通常呼ばず、単にkiwiと呼ぶ。ニュージーランド人は省略せずに呼ぶため、意思の疎通に混乱を生じることがある。
日本語での表記・呼称
アレルギーの原因となることがあるので、この果物を使用した加工食品では、それを表記することが義務付けられている。その際に使用可能な表記は、キウイフルーツで、キウイを使用してもよい。
日本にはキーウィ鳥はいないため、単にキウイと表記すれば、キウイフルーツのことを指す。加工食品の原材料名にキウイとあればそれはキウイフルーツのことであり、キーウィ鳥の肉は使用されていない。
中国語での表記・呼称
原産地の中国では、古くから自生のシナサルナシを指す語としては?猴桃(ミーホウタオ mihou tao)が一般的で、現在でも中国本土では、栽培品のキウイフルーツもこの語で指すのが一般的である。 一方、台湾と香港で栽培品のキウイフルーツを指す語は、kiwifruitの音訳である奇異果(奇?果、チーイーグオ qiyi gu?)が一般的であり、他の音訳では几維果(ジーウエイグオ)の語もある。 ほかにシナサルナシ(キウイフルーツ)を指す語は、ヤンタオ(yangtao, 漢字表記は?桃・羊桃・?桃、スターフルーツまたはヤマモモを指すこともある語)・毛梨(マオリー maoli)・藤梨 (トンリー tengli)の語がある。
■猫も大好き
マタタビ科であるキウイの木を猫に与えると、マタタビと同様に喜んでかじる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キウイフルーツ. (2006, 5月 4). Wikipedia, . Retrieved 06:52, 5月 6, 2006 from http://ja.wikipedia.org/w/index.php?
title=%E3%82%AD%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%84&oldid=5571592.
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