ブランデー|カクテル・ベースの材料|カクテルの響き

カクテルの響き

ブランデー -Brandy-

カクテル・ベースの材料
ブランデー -Brandy-
ブランデーの始まりはフランスで14世紀にブドウの大豊作のある年といわれています。大量に腐敗していくブドウの損失を食い止めようと、ワインを蒸留し、濃度を強めてアルコール度の高い液体を作ることを試みました。それがブランデーの始まりです。
フランスが発祥の地とされ、ナポレオンによってヨーロッパ全土へ広まり”征服者の酒”とも呼ばれています。
起源からもお分かりの通り、ブランデーはブドウを原料として作られた蒸留酒の名称です。最近ではブドウに限らずに果実を原料とした蒸留酒の総称としてブランデーと呼ばれています。通常、ブランデーという場合はブドウを原料としたものを指します。ブドウからワインを作り、それを蒸留したものをグレープ・ブランデーともいいます。
ブランデーという言葉の由来は、フランス語の”ヴァン・ブリュレ(焼いたワイン)”を、貿易商のオランダ人が”ブランデウェイン”とオランダ語に直訳し、ブランデーをイギリスへ輸出し、さらにイギリスで言葉が短縮されてブランデーと呼ばれるようになったそうです。

ブランデーの製造方法は、原料となる果実を発酵、蒸留した酒を、カシなどの樽で貯蔵、熟成させます。その工程はウイスキーの製法と類似しています。ブランデーの貯蔵は樽に限られ出荷の際にビン詰めにされます。
貯蔵年数は3〜5年以上が普通です。中には20〜30年、50年以上貯蔵されるものもあります。古いものほど価値があるとされていますが、50〜70年をピークに品質は低下していくといわれています。

現在ではワイン同様、世界中でブランデーは作られています。産地や原料となる果実、貯蔵する樽によって、その味わい、特色は微妙に異なったものになっております。しかし、発祥の地であるフランスが質・量とともに世界1位といえるでしょう。ブランデーの代表でもあるコニャック、アルマニャックは、フランス国内法で、生産地域、原料ブドウ品種、蒸留法などが厳しく規制管理されていて、その名を商品に冠することは非常に大変なことです。

ブランデーには製造方法や原料などによっていくつかの種類に分類されております。その分類を下記にリンクしておりますのでご参照ください。
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